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たった一日の徹夜でも心身へのダメージは測りしれない-睡眠不足の悪影響を知ろう

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私達が眠ってる間も、脳は活発に働いており、記憶の整理や体のメンテナンスを行なっています。睡眠を取ることで、心身の状態が一定に保たれ、日中に損なわれた機能を回復しているのです。

しかし、現代人は忙しいですから、睡眠を削ってでも何かをやり遂げないといけない時があります。そんな時、うっかり徹夜何てしちゃうと心身にとんでもないダメージを受けてしまうんです。

 

たった一日の徹夜でこんな悪影響が

睡眠を怠ることで、脳から流れるホルモン分泌系が異常を起こし、ストレスホルモンが大量に分泌されちゃったり、興奮作用を起こすホルモンがドバッと出たりします。その結果、

  1. 不安レベルが30%上昇
  2. 脳機能が極端に低下(個人差あり)
  3. アルツハイマーの原因に

などなど、こんなことが一日の徹夜で発生してしまうのです。特に怖いのは脳機能の低下やアルツハイマーが進行すること。詳しくみていきましょう。

 

 

①不安レベル30%上昇

米カリフォルニア大学バークレー校が、健康な男女18人を対象に、感情抑制と睡眠の関係性についての研究を行いました。

研究内容は、一晩徹夜してもらって翌日に脳検査を行うというシンプルなもの。

 

でっ、どんな結果になったかと言うと、不安レベルが30%も上昇したんです。

脳の扁桃体と言われる部分が過剰に働いてることが原因で、恐怖心や不安などのネガティブ感情がガンガンに引き起こされていたのです。

 

冷酷な人間になってしまう

次に、前頭葉の働きを調べました。前頭葉は感情をコントロールする部位であり、感動的なビデオを見た場合どんな反応を起こすか確かめたのです。

結果、ネガティブ感情とは真逆の反応が起こって、前頭葉はほとんど機能していなかったのです。つまり、無感情な人間になってしまってたと言うことです。

 

自分を振り返ってみる

徹夜や寝不足だった次の日を想像して見てください。たしかに、気分が落ち込んでイライラしていたり、どちらかと言えばネガティブになってる自分が想像できるのではないでしょうか?

睡眠不足は感情コントロールすら狂わしてしまいます。楽しく生きるためには寝ることが一番かも。

 

②脳機能が極端に低下

一晩徹夜するだけでも、脳へのダメージは計り知れません。思考力や記憶力、集中力が極端に低下し、翌日の作業効率はかなり低下します。

 

人は、起きている時間が17時間を超えてしまうと、酔った時と同じ状態になるのですが、これは血中アルコール濃度0.05%と同レベルの数値です。この数値は、ビール2本分に相当し、とても効率的な脳作業が行えるとは思えない状態です。

 

さらに、連続覚醒時間が24時間を経過すると、血中アルコール濃度0.1%と同じ状態になってしまいます。アルコール濃度0.1%は、ビール4本飲んだのと同レベルの数値であり、もはやまともに作業する事ができないレベルです。反応速度も50%低下すると言われており、どんな状況でも徹夜は望ましくないと考えられます。

 

アルツハイマーの原因に

睡眠時間が短いと、脳が年々縮んでしまう事をご存知ですか?

必要睡眠時間より1時間少なくなれば、1年で0.59%もの隙間が脳にできるのです。それに従って脳が縮んでしまい、1年で0.67%縮んでしまうという驚きの結果が出ているのです。

仮に、1時間半の睡眠を毎日削って30年間過ごしたとすれば脳の30%程が無くなってしまうという事なのです。アルツハイマーが進行するのも自然なことだと理解できるでしょう。

 

アルツハイマーの原因物質も50%増

ワシントン大学の医学研究部によって、徹夜とアルツハイマーについての研究が発表された。

睡眠を取らずに一夜を過ごした場合、アルツハイマーの原因である、タウタンパク質はどのくらい増えるのか?という検証を行った結果、たった一夜でタウタンパク質は50%増加すると言うことがわかったのです。ネズミの場合はタウタンパク質の量が倍になっていたので、人によって個人差がある可能性もある。

 

まとめ

たった一度の一夜漬けでも、心身に多大なるダメージを与えることは理解できたでしょうか?

どうしても徹夜しないといけない日があれば、

  • それでも90分だけ睡眠を取る
  • 10時以降の夜食は避ける
  • 次の日は昼寝する

の3点を守るだけで、ダメージを最小限に抑えることができますよ。詳しくはこちらの記事を参考に。

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