ホワイト心理学って何?

ホワイト心理学とは、日常生活をより良いものにしてくれる心理学知識のことです。当ブログでは、よりわかりやすいに心理学を噛み砕いて説明しています。時間が5分とあれば立ち寄って損はしませんので、上記をクリック!

慢性的な疲労感・疲れが取れない人が行うべき3つのこと-精神的疲労は科学で対処しよう

 

よく疲れる。疲労感が取れない。

  • 最近身体がいつもだるい気がする
  • 慢性的な疲労感が身体から抜けない
  • 何事に対してもやる気が出ない

こんな悩みを持ってる人に今日の記事はオススメな内容となってます。運動したり、筋トレしたり、激しい運動をしてるわけでもないのに体のだるさが取れない。経験ある人って結構多いんじゃないかなと思います。

しかし、こういった類の疲れは、脳がストレスを感知することで起こってしまうものであり、スマホを弄りながら休憩したからと言って疲れが取れるわけではないのです。

 

そもそもどうして精神的に疲労するか?

f:id:ruichaosmyth:20191001230912j:image

キャンベラ大学は、精神的疲労とエクササイズ(持久力を求められる運動)の関係性について、データをまとめていました。

精神的疲労が起きる結論から言いますと、幸せを感じるドーパミンが分泌されなくなるから疲れを感じるんです。

流れとしましては、

  1. 脳作業を行う事によって、ブドウ糖が燃焼される←脳はブドウ糖をエネルギーにしてますから
  2. ブドウ糖の燃焼を行うと同時に、アデノシンという物質が分泌される
  3. アデノシンがドーパミン(幸せを感じる物質)の分泌を邪魔する事によって疲労感が生まれる

というような流れになっているのです。つまり、疲労感は身体が疲れているからと勘違いしてる人が多く、ダラダラスマホを弄って「気分が戻ったら頑張ろう」なんて思ってる人がいますが、実際は脳が送ってる信号で、体自体が疲れているわけではないので、それに見合った対象を施す必要があります。

 

精神的疲労は結構ヤバイ

精神的疲労の対処法の前に、疲労感のヤバさを知って貰います。ウェールズ大学は、16人のサイクリスト(自転車に乗る人)を対象に、下記の2つのグループに分かれてもらい実験を行いました。

  1. パソコンを使って、90分間頭を使う作業をこなしてもらう
  2. 自然に関するドキュメンタリーを90分間見てもらう

両グループ90分の課題を終えた後に、エアロバイクをこいでもらった結果、1番の頭を使う作業をしてもらったグループは、通常に比べて15%も早くギブアップしたのです。

15パーセントの疲労

15%と言われると、案外大したことないんじゃないの?なんて思うかもしれませんが、15%の疲労は35センチの箱の上に100回ジャンプで飛び乗るのと同程度の疲労らしいです。

もちろん個人によって差はあるでしょうが、90分間の脳作業を行うだけでも、精神的疲労から来る影響は、バカにできないレベルなのです。

 

精神的疲労にはどうやって立ち向かう?

日常のパフォーマンスにかなりの影響を与える精神的疲労ですが、もちろん対象方もありますので、3つほど順に紹介していきます。

 

カフェインの摂取

カフェインには、アデノシンを抑制させる働きがあります。おさらいですが、アデノシンというのはドーパミンの分泌を邪魔するやつです!

ですので、カフェイン摂取をすれば、ドーパミンがしっかりと分泌され、精神的疲労感が軽減するのです。

ちなみに、一般的なドーパミンの分泌量には限りがあるので、アデノシンが邪魔をするタイミングのお昼頃にカフェインを摂取するのが大変オススメです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。www.ruiblog.work

 

疲労感の耐性をつける

筋トレを毎日行えば自然に筋肉質になっていくように、脳だって鍛えればそれだけ強くなっていきます。

ただし、耐性をつけるには、毎度疲労感に打ち勝ってタスクをこなす必要があるのですが、人間の意志力というのはすごく弱いです。ですので、「頑張るぞ!」って気持ちだけで望んでも、ほとんどの場合失敗終わります。

ですので、オススメとしては、絶対にやるしかない環境を作ることです。

  • 鬼監督がいるような場所に身を置く
  • 周りにタスクをこなす事を公言しまくる
  • 逃げられない環境に行く(英語の勉強なら、スマホとか全部捨てて海外に行くなど)

 

激しい運動をする(瞑想する)

通常の状態でマラソンなどの激しい運動をした場合かえってやる気は低下します。ですが、今回のように精神的疲労を感じている時は、激しい運動が有効です。実は激しい運動をしている時って、考える余裕がないので脳が瞑想状態になっているのです。ここがチェックポイントなのですが、疲れは脳から来ているので、瞑想を行うことで疲れをリセットすることができるのです。

激しい運動は、sitというものをすれば、たった数分で通常の50倍もの効果を発揮してくれます。sitについてはこちらの記事をご覧ください。

www.ruiblog.work

 

まとめ

自衛隊に入れば、それまでダラダラしてた人でもきっぱり行動できる輝かしい人になるように、精神的疲労感は慣れることで耐性ができます。また、カフェインについて紹介しましたが、筆者は"カフェイン+昼寝"を圧倒的にオススメします。体の軽さが段違いですし、科学的にも最も良い手法なので是非お試しください。