ホワイト心理学って何?

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ハーバード大学が提唱する不安との向き合い方 不安は考え方次第であなたの味方になる

 

ついつい何事にも不安を感じてしまう。そんなあなたは不安によってベストパフォーマンスが発揮できなかったり、不安独特の嫌な感じに悩まされていると思います。

ですが、不安が自分のプラスになるものと思い込むことができれば、不安は自分の味方になってくれるのです。不安との向き合い方について見ていきましょう。

 

そもそも人はなぜ不安になるのか

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人が不安を感じてしまう理由は、生き抜くために必要な能力だからです。目の前にワニが生存する川があり、その川を渡らなければならないとします。当然ワニに襲われる可能性があるとの不安を感じ、一番安全な方法で渡ることを考えるでしょう。

ですが、不安を感じなかったらどうですか?何も恐れることがないのだから、目の前の川にそのまま突っ込んでいきますよね。

こんな風に、人が不安を感じることができなくなったら、近いうちに絶滅してしまうのです。生存のために不安は働いているのです。

 

現代で触れ合う不安量は精神病になるレベル

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現代の高校生が感じている不安量は、1950年代に精神疾患と診断された人たちが感じていた、不安量と同レベルであると言われています。snsや通信技術の進歩などにより、情報に触れ合う量が増えたことが原因です。また、周りと一緒じゃないといけないという、日本人に強く働いている集団心理も原因だと言えるでしょう。そのまま不安との向き合い方を知らずに過ごしていれば、いずれ不安に押し潰される日が来るかもしれません。

 

 

不安との向き合い方

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冒頭でも言ったように、不安をプラスに考えることができれば、不安はあなたにとって味方となります。ですが、不安に対して何の対応も取らなければ、不安に押し潰されて、その場を逃げ出すことになってしまったり、不安要素ばかりを考えてしまい、他に頭が回らなくなったりしてしまいます。そこで、今回はハーバード大学ロチェスター大学の論文から不安を前向きに考えられるような、研究結果を紹介していきます。

 

ハーバード大学の論文

  • 不安のせいで、堂々と人前で話せない
  • 不安によって100%の力を発揮できない

こんなことに悩まされてるあなたに、この論文は最適です。まずこの論文からわかったことは

  1. 不安時にリラックス行動はNG
  2. 不安はパワーに変えることができる

この2点です。これだけだと全く納得できないと思うので1つずつ順に解説します。

 

①不安時にリラックス行動はNG

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不安な時に自分をリラックスさせようとするのは逆効果なのです。不安というのは、いくら頭から消し去ろうとしても、どんどん湧き上がってくるものですので、その不安を消し去ろうとしても、不可能に近いのです。不安を消すことと不安で頭がいっぱいいっぱいになってしまい、本来の目的に頭を使う余裕がなくなってしまいます。その結果、ベストパフォーマンスが発揮できないのです。

それでは、不安とどう向き合っていけばいいのか?その答えは、不安をパワーに変えることです。

 

②不安はパワーに変えることができる

この研究からは、不安をリフレーミングすることが、不安対策になるという方がわかりました。つまり、不安状態になった時は、あくまでも不安は自分にとっていい反応なんだと思い込むようにするのです。

不安が現れてるということは、自分はこれから起こることにワクワクしている

脳が、体が、これから起こることに対して存分に動けるよう準備している

こういう風に前向きに考えるだけで、ベストパフォーマンスを発揮することができるということが研究でわかりました。

 

スカイダイビングのプロも心臓バクバク

初心者がスカイダイビングを行う時は、後ろにプロのスカイダイバーがくっついて、一緒に降下します。当然、プロは何度も飛んでいるので、心拍数とかも落ち着いているだろうって思われがちですが、実はプロの方が、心拍数が多いのです。

これは、無意識のうちに、不安はパワーになるということを、身体が覚え込んでいるから、このような現象が起こるのです。つまり、不安はパワーに変換することができるのです。不安になった時は、「これから起こることに身体がワクワクしている!」と前向きに考えるようにしましょう。

 

ロチェスター大学の研究

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ロチェスター大学のニコラス・チュリアーノ博士が提唱する、「健全な神経質」というものがあります。

これは、不安と誠実性を兼ね備えている人は、体内の老化レベルが低く、病気などにかかりにくくて健康であるというものです。

まず、先程も言ったように、不安は生き抜くために必要な、未来の危険を予測する能力です。そして、誠実性というのは、不安を予測した上で、その予測が起こらないように、堅実に対策をとることを言います。

つまり、しっかり危険を予測できる分、その未来を避け、誠実に対策を積み上げていくので、より健康でいられるということなのです。

 

不安沢山な人はもっと自信を持つべき

上記のように、不安を持っていれば、それだけ健康で生きることができます。また、不安が沢山な人は、一般的に頭が良いです。

不安というのは、未来で起こる危険を予測する能力ですから、不安沢山ということは、それだけ多くのパターンを予測できているということです。あらゆる角度から物事を見られる、そしてそこに辿り着くまでの要素をいくつも見つけられると言った観点から、いつも不安盛り沢山なあなたは、自分は頭が良いと思ってください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

いつも不安に悩まされいたあなたは、

  • パワーに変えらるエネルギーを持っていた
  • これからも健康に過ごすことができる
  • 悪い未来を予測でき、頭が良い

などなど、沢山のプラス効果を持っていたのです。今日から不安を前向きに捉え、一歩先の人生を歩んでいきましょう。

 

 不安なのは失敗が怖いから。でも失敗ってとってもいいものなんです

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