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都会は冷たい?地方は温かい?心理学研究から徹底解説

 

どうも、心理学ブロガーのるいです

都会は冷たく、地方は温かい。なんとなくそんなイメージはありませんか?

イメージはあっても、地方から都会に移り住む人、都会から地方に移り住む人もいるわけだから、所詮は自分の思い込みだろう。なんて思っていませんか?

 

実は、このイメージ間違ってないのです。心理学でいう、傍観者効果や集団心理などが働いているため、こういった現象が起きるのです。心理の実態に迫っていきましょう。

 

 

 

都会ってやっぱり冷たい

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ここ一日、二日の中でも、「都会 冷たい」とツイッターで検索すれば、都会に対して冷たいイメージを持ってる人がたくさんいました。

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やはり都会が冷たいというのは思いこみではなく、実際に体感している人がたくさんいるようですね。これも、心理的要因によるものなのです。

 

 

傍観者効果の影響

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日常の状態だと、困っている人を目の前にした時に助けたい、助ける気持ちがある!と答えた人が、いざ困ってる人を目の前にした時に、周りに助けることのできる人が増えれば増えるほど、助けなくなるというものです。

 

例えば、あなた以外に人がいない状況で、目の前の人が倒れた場合、助けに向かう人が多いです。

ですが、あなた以外に10人程度人がいる場合、「誰かが助けるだろう」という心理が働き、助けようとする可能性が大幅に低下します。

 

人数に比例して、この効果は働きやすく、人数が5人程度になるだけでも、助けなくなる確率が40パーセント程度増えると言われています。

 

傍観者効果が生んだ悲しい事件

上記でも申したように、人数が多ければ多いほど、誰かが助けるだろうという心理効果が強くなると言いましたよね。

 

これは、1964年にニューヨークで起こった事件です。市街地のど真ん中、周囲に沢山の人がいる中で、女性が暴漢に襲われました。当然女性は周りに対して助けを求めましたが、誰一人として助けに行かず、警察への連絡すら誰もしていなかったのです。結果として、女性は最悪の結末を迎えてしまいました。

 

この結末から心理実験が行われた

上記の最悪の結末を見たニューヨークの社会心理学者がある実験をしました。

仕掛け人にニューヨーク町郊外で倒れてもらい、人が助けるのという実験です。

すると

被験者が1人の場合は85パーセントもの人が助けに行ったのに対し

被験者が5人以上いた場合は、わずか30パーセントもの人しか助けに行かなかったのです。

 

 

今後、救える命を目の前にすることがあるかもしれません。しかし、周囲に人が沢山いれば、当然傍観者効果が働き、上記のような結果を招くかもしれません。ですので、頭の片隅にでも「助けられる時は助ける。現場では傍観者効果は働いて、思考を麻痺させるかもしれないからだ」という意思を持っておいてください。それだけでも、あなたの動きは変わってくるでしょう。

 

 

 

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集団心理の影響

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この心理効果も強く働いています。集団心理とはなんなのか簡単に説明すると、周りに合わせようとする心理現象のことで、日本人には特に根付いているのが特徴です。

 

日本人の心の中では、空気を読まなければならないというのが、心の中に刻み込まれています。この心理がだんだんと悪い方に進化していき、周りと違う行動をしてはいけないと思いこんでしまっています。

 

その結果、目の前に倒れた人がいようと、自分なんかが、周りと違う動きをして助けにいくと批判されてしまうのではないか?などと考えてしまい、結果的に助けないという意思決定に辿りついてしまうのです。

 

ラタネとダーリーの実験

学生を3グループに分け、途中で1人が心臓発作を起こしたフリをして倒れるとどうするかという実験が行われました。

A 2人グループ

B 3人グループ

C 6人グループ

すると、2人グループのチームAは全員が助けに入ったのに対して、6人グループのチームCは38パーセントもの人間が、助けようとしなかったのです。

人が少し増えるだけで、ここまで助けにいくと人が減るのです。もっと人が多い状況で、実際に心臓発作が起こったらと思うとゾッとしますよね。

 

まとめ

都会の人が冷たいと言われるのは、こういった心理効果の働いているせいですね。でも、いつまでも都会が冷たい世の中は嫌じゃないですか?まずはこの記事を読んでくれたあなたが動くことによって、いつのまにか伝染していき、寧ろ困っている人を助けるのが当たり前!みたいな世の中になっているかもしれません。

 

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