どうも、心理学ブロガーのるいです。
最近、積み重ねをしている人って本当に強いな~と実感しています。
さてさて、本題に入りましょう。
目次
▼無能な上司について徹底解説
・無能な上司の特徴をあげよう
▼上司は本当に無能なの?
・自分自身が無知なだけ
・上司は無能となる位置まで昇進し留まる
・自身も無能に陥る可能性がある?
▼ディルバートの法則
無能な上司について徹底解説
あなたの上司に無能な人はいましたか?
今は独立してるから自分が一番上だ!という方も、一度くらい部下として働いたことがあると思います。その時のことを思い出しながら考えてみてください。
無能な上司の特徴をあげよう
・結局どうすればいいかわからないような曖昧な指示を出してくる
・指示通りにやったのに、全然違うじゃないかと否定してくる
・判断が遅く矛盾した言動が多い
・業務に関わる知識量が少なすぎる
・仕事は部下に丸投げして、自分は全然働かない
・パソコンをろくに使えない
・体育会系の人間なのか、威圧感が半端ない
などなど、例を挙げていてはキリがないくらいたくさんありますよね。他にもこんなのがある!という方は、こちらの記事にコメントするなり、ツイッターでDMを送ってくるなりして教えてください。
上司は本当に無能なの?
仮にも上に立つような人間!本当にこの人無能なんだろうか?疑問に思ったことがある方もいるのではないでしょうか。今回は上司の無能について、考察を3つ準備いたしました。
自分自身が無知なだけ
あなたは仕事の全体像を把握していますか?たしかに、急に無茶な仕事を上司が投げたりしているかもしれませんが、そのくらい無茶をしないと仕事が回らない可能性もあります。または、今の上司は仕事が回せてる方で、振られた仕事を処理する能力が自分にないだけかもしれません。
まずは、仕事の全体像(特に上司の仕事内容や状況)を把握し、自分が上司と仕事を代わった場合、さらに良いパフォーマンスができるかを考えてみてください。さらに、振り分けられた仕事が本当に理不尽なものなのかを改めて分析してみて下さい。
これに当てはまった場合は天才です
ピーターの法則
考えてみても、やっぱり無能だな〜と思った方。実は、その可能性十分にあります。
上司は無能となる位置まで昇進し留まる
南カリフォルニア大学の教育学者が唱えたもので、ピーターの法則と言われています。
これは、能力が相応しくない無能な者が、その地位に留まってしまうというものです。
平社員として、有能だったものでも係長に昇進すれば、係長に求められるだけの能力を兼ね備えてない場合があります。
ところが、昇進はあっても降進がほとんどない日本では、無能のまま係長の席に居座り続けます。さらに、公務員のように年功序列ではあれば、係長として無能な人間が、部長になる可能性もあるのです。
こうして、役職は無能で埋め尽くされてしまい、残った有能な人間が会社を引っ張っていかなくてならない状況になります。
自身も無能に陥る可能性がある?
あなた自身も、今後昇進して部下から無能だと思われる可能性は十分にあります。
原因としては下記のようなものが挙げられます
・日本に降進が制度がほとんどないから、地位に留まった者は成長しようとしない
・管理職など、ある一定の地位を目指す事を目標にしていて、その後を考えてない
・そもそもスペックが低い
しかし、これはあなたの努力次第で改善できます。
社会人の平均勉強時間は3分と言われていますから、そりゃあ無能が多出してしまいます。だから、勉強しましょう。成長を続けましょう。
仕事効率を上げて損はしません
ディルバートの法則
この法則は、おまけのような物です。
米国発祥の法則で、「生産現場に無能は邪魔だから、昇進させて排除させてしまえ」というものです。
アメリカならではの、なんとも斬新な考え方ですよね。自分は、能力が低いものが昇進してしまうということには反対ですが、「今の上司は無能だから、さっさと昇進させらて、係長停まり。部下からは慕われず、上司からは怒られ、ダブルパンチを喰らってるよ」なんて考えができれば、少しはイライラが解消されるのではないでしょうか。
最後に
上司が無能な理由はわかったし、自分が無能にならない為の対策もわかったけど、数年間無能の下で働くのは嫌だ。と思ってるあなた。
ならば、会社なんて辞めて人の下に付かなければいいんです。そう、独立すればいいんです。
ですが、これもまた過酷な道のりです。
あなたが、これをすれば成功するだろうと思い描いた卓上のプロセスは一瞬で打ち崩されるでしょう。挫折感だって何度も味わうことになるでしょう。
・上司の上に立つことを視野に入れ、我慢しながら上を目指すか
・独立して、どう進んだらいいかもわからない修羅の道を歩んで行くか
最終的にはあなた次第です。どうか悔いのない選択をしてより良い人生を歩んでください
選択できないあなたへ