こんにちは
迫り来る梅雨に向けて勝手に絶望感を感じているるいです。
あなたはいつの時期が一番嫌いですか?
ちなみに私は、夏には冬が嫌いと答え、冬には夏が嫌いと答えると友人から記録されておりましたw
さあ、本題に入りましょう
あなたは人の目も見て話していますか?
人の目を見て話すって、難なくできる人もいるけど意外と難しいことですよね。特に面接だったり、初対面の人や上司と話すような時は目のやりどころに困ってしまうものです。
でも、自分の目を見て話しているかどうか、相手は案外気にしてなかったりします。自分は、気になって仕方なかったりしますけどねw
今回は、人の目を見て話すをテーマに記事を書きあげました。
- 目次
- そもそも目を見て話す必要はない
- エディスコーワン大学、目線の実験
- 目を見られない事実が不安を生んでいる
- それでも目を見て話したい
そもそも目を見て話す必要はない
常に人の目を見て話す必要なんてありません。なぜなら、多くの人間は、相手が自分の目を見て話しているかどうかなど気にしてないからです。
さらに、目を見続けて話すことは、相手にプレッシャーを与えてしまうというデメリットも生んでしまいます。
自分に置き換えてみて下さい。目を見てるかどうかなんて普段気にしないですよね。また、常に物凄い目力を飛ばしてくる相手であると、プレッシャーを感じてしまいますよね。
エディスコーワン大学、目線の実験
学生46人を2グループに分けます。
Aなるべく相手の目を見て話す
Bほとんど相手の目を見ずに話す
そして、学生全員に目の様子を観察できるメガネをつけてもらい、会話をしてもらいます。
そしてどれくらいの時間目を見て話していたのかを観察してみるとこのような結果でした。
Bグループは会話の25%
ですが、会話後の親近感や好感度などはほとんど変わらなかったのです。要するに、相手の目を見て話すかどうかなどあまり関係ないのです。
目を見られない事実が不安を生んでいる
目を見て話さないと!という気持ちが強くなってしまい、あなたを不安にさせてしまいます。不安になることで、不安要素について会話中に考えてしまい、会話に集中することができず、結果的に下手くそな会話をしているのです。
これは対策を打たなければいけません
まず、目を見て話すがどうかは、ほとんど影響を与えないということを、しっかりと頭に叩きこみましょう。こうすることで、不安が和らぐでしょう。
さらに、胸を張りましょう。胸を張ったって何も変わらないだろうと思うかもしれませんが、心理学の実験で、胸を張る行為は自信に繋がり、いつも以上に良いトークができるようになるという結果があります。
対策を多く持っていれば、不安が減っていき会話が上手くなることに繋がります。会話は才能もありますが、努力次第で上手くなることだって可能です。
それでも目を見て話したい
目を見ることなんて効果ないと言いましだが、全く目を見ないのは長期的に見るとマイナスですし、不自然にチラチラ目を見るのもマイナスです。
まず、相手の目を見る時間のベストは3.3秒だと言われています。3秒くらいならあなたも目を見ることができる気がするでしょう。
しかし、会話中に3秒数えていたら、集中できず、下手くそなトークになってしまうかもしれません。
そもそも、3.3秒ってどこから来たのって話ですよね。実は、人が興味を持った時に目を見る時間がこれくらいだと言われています。
だから、相手の話に興味を持ち、長い時間目を合わせる必要なんてないんだ!と思うだけで不思議と目を合わせられるようになります。
まとめ
目を合わせるかどうかなんて、気にしてない人からすればとんでもなくちっぽけな悩み。ですが、気にしてるあなたからすれば莫大な悩みになってるんですよね。
不安って、はじめは些細なものからどんどん膨れ上がっていき、自分を押しつぶしていくんです。ですが、対処法は今の世の中たくさんあります。あなたが潰されないようしっかりと対処していくようにしましょう。
あなたの人生がより良いものになりますように。