あなたはスピーチで緊張してしまいますか?
緊張、、してしまいますよね、誰でもしてしまうもんですよ。でも緊張ってマイナス感が強いですが別に悪いものでもないんです。緊張で悪いのは周りに緊張しているオーラを出してしまうことなんです。自分の中でとどめることができれば適度な気持ちの引き締めになりプラスとして働きます。今回はスピーチでの緊張との向き合い方、また発展して会話を上手くする方法までを記事にしました。
スピーチを上手くするテクニックは5つあります。以下解説していきます。
・部屋を暗くする
・相手の情報を事前に調べる
・落ち着こうとしない
・練習は対人で行う
・クイズ、質問形式でやる
▼部屋を暗くする
人間は暗くなるほど興奮がおさまるものです。これは古代から引き継がれた本能的なものでしょう。実際に実験結果でも、部屋を暗くする事でリラックスできると言うものがあります。
また、ステージを暗くすれば相手もリラックスでき一石二鳥です。自分を照らせば注目してもらえるというさらなるメリットもありますね。人前では話すことに慣れてないという方はまず電気を消しましょう。
▼相手の情報を事前に調べる
人間は初対面の相手と話す時警戒気味に話してしまいます。慣れてない人と関わると言うことに抵抗があるんですね。しかし、動物は牽制しあってますし、人間はまだフレンドリ―な方なのです。
なぜ初対面の人と話すのは抵抗があると思いますか?それは相手を知らないからです。あなたは知ってるものに対して疑ったりしますか?例えばネットビジネスは怪しと思うでしょう。しかし、100パーセント成功するとわかっていれば怪しむ気持ちが消えるでしょう。
情報を知らないから疑ってしまうんです。つまり、相手の情報さえ得てしまえば無駄な詮索をせずに素の気持ちで会話できるのです。落ち着いて話すことができるので説得力が上がりますし、緊張もほぐれますよね。
▼落ち着こうとしない
これはハーバード大学の研究結果であるのですが、人は落ちつこうとすればするほどスピーチの説得力が下がると言う研究結果があります。説得力が下がることで相手の反応を見て自身も無くし、負のループへと突入してしまいます。
対策として、緊張をマイナスと捉えることをやめましょう。緊張は自分の中でとどめることができれば先程申したようにプラスです。気持ちを引き締める効果を施してくれるのですから。
自分に自身を持てない人へ
▼練習は対人で行う
会話やスピーチの練習をするときは一人でしてはいけません。対人と個人とでは、サッカーと野球くらい別物になってしまいます。実際に1965年から覆されてない研究結果の1つに、一人で練習すれば失敗しやすいと言うものがあります。
練習をするときは誰でもいいので対人を用意するようにしましょう。
▼クイズ、質問形式で
突然ですがあなた、学校の授業では睡魔に度々襲われていませんでしたか?
無理もありません。日本のコンクリートに囲まれた閉鎖的環境というものは集中すると言うのに適していません。普通の授業をしていたのでは、聞く側によほどやる気がない限りまともな授業は成立しないでしょう。
ではどうすればいい?
ずばり、クイズ形式や質問形式のスピーチにして、聞く側が参加できるアクティブなスピーチにするのです。さらに聞く側は、問いに対して真剣に考えます。その結果こちらに対して、通常状態よりも興味を持ってくれるのです。
さらにこれは、通常の会話でも使えます。会話を相手参加型にすることによって、一方的に話すことなく両者で話すことができるのです。結果、この人といるとなんか楽しいな~という気持ちから、認知的不協和の解消も働き、相手が好意を寄せてくるようになります。
▼まとめ
たった5つのテクニックをするだけで、スピーチや日常会話までもが得意分野へと変わります。ですが、知識だけ蓄えても実践できなければ意味はありません。明日から、友人や家族などにテクニックの1つから使ってみるようにしましょう。百聞は一見にしかずです。
あなたの人生が幸せになりますように。
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