家事なんて適当にやっとけばいいっしょ!
この本を読んだ後は家事に対してこのくらいの気持ちになってる方もいると思います。
「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす を読んでみた感想
もともと仕事から始まり様々な分野で効率よく物事をこなしていくことを日々研究しており、家事の分野でもいかに楽に、効率よく、質は並以上を意識しながら生きています。その家事と結びつくものがあり、何か学べることがあるかもしれないという軽い気持ちで読みました。今回は、この本を読んだ簡単な感想と自分なりの意見をまとめます
家事は女性がするもの?違うでしょう!
この時点で男女格差が生まれている!日本男性の家事参加率は極めて低い割合だったようです。女性は家事を、男性は稼ぐ、みたいな風習がまだまだ日本には残っているようです。スウェーデンなどの国では専業主婦は絶滅危惧みたいなもんらしいのですが、、
日本は遅れているんです
そもそも女性の多くは大学などまで進学し、高等教育を受けているんです。国のお偉いさんたちは日本のGDPを高くしたいなら中途半端な女性社会支援でなく本気で取り組むべきでしょう!ただでさえ発展途上だと思っていたアジアの国々は驚異の成長を遂げてきているのですから。
そもそも日本人は周りの目を気にしすぎ
食事は外食でもいいじゃん
外食は体に悪いと思っている人々が多くいます、私自身も外食続きは心の奥で悪いと思っていました。ところが、香港では、多くの人が朝食、昼食を外食で済ませますが日本と平均寿命はほとんど変わらないんです。
外食がいけないのは好きなものだけ食べるからです。不足しがちな野菜を食べればなんの問題もありません。
SNSによる影響
インスタなどで華やかな生活風景を見た後に自分の部屋などを見て落胆し、マネしようとする方が多くいると思いますがそれがストレスになっているんですよ!
無理に周りに合わせる必要もないし、自分の部屋なんだから多少散らかっていてもいいでしょう。
理想像なんてくそくらえ!
デートしたいときは子供を預ければいい。朝食なんてパンにバターくらい塗ってればいい。家事が大変なら雇えばいい。自分の人生です。生きたいよう最低限をこなしていきましょう。
家事の負担を減らす小技
玄関におけるものは玄関に
コートやヘルメット、ベビーカーなどを玄関に置けば室内を散らかすことなく部屋が少しでも綺麗になるでしょう。散らかって部屋は心理学的にストレスの原因にもなります。
トイレマットは捨ててしまえ
TOTOの調査だとトイレの中でトイレマットは触りたくないものNO1らしいです。置いておけば触って洗わなくてはいけません。それなら外してしまえばいいのです。スリッパを置いておけば問題ありません。
断捨離をしよう
これをすれば部屋のものが少なくなり、自動的に部屋の片づけ、掃除が楽になります。
断捨離ができない人への記事は後日書きます。